昨今AI旋風といいますか各分野でAIの書物、話が出てきております。自動車自動運転・ドローン撮影・医療現場・セルフガソリンスタンドやスーパーの支払時までAIで効率化を図ってきています。これは何を意味しているのか最近よく考えさせられます。生産人口の加速的な減少による効率化だけでなくそれ以上に人員削減も行われてきます。
我々税理士業界もFintech【銀行・信販会社・キャッシュレスカード類等の自動受信による経理処理効率化】モニタリング【金融機関との距離感が詰まる月次試算表・決算書等の金融機関の自動閲覧機能】証憑ストレージ【現金支払い領収書等のスキャナー保存によるペーパーレス化さらにはそのスキャニングされたデータからの自動仕訳への転換】等税金の計算や申告代理業では成り立たない世の中になってきました。AIは現在4歳という話を聞きます。人なら幼稚園ですか。しかし成人・二十歳になるまで恐ろしいぐらいの速度だと言われてます。人間なら16年間はかかるのですがAIはここ数年で大人になっていく速度だそうです。
これに対応するのはやはり人間力、AIにはないアナログの感覚ではないかと思います。
コンピューターの優れてるところは【計算】【検索】【比較対象】かと思います。昨年税務調査にもAIが取り入れられてくる話を聞きました。税務のあらゆる過去事例をデータベース化してAIにたたき込めばどちらが有利かは一目瞭然でAIがこなしていくのではないかと思います。10年ぐらい前から税金の計算屋・会計処理代行では食べられなくなる時代がすぐそこに来ると言われてましたが、今や税務もAIに取って変わられる時代が来ているような気がします。
今年からはAIに無い人間でしか行えない人と人との繋がりを大切にして血の通ったサービス提供を行っていきたいと思います。事務的に済ます時代は終わりました。十人十色その方に合った情報の提供・提案・助言で貢献していこうと決意を新たにしております。
税理士法人福永会計事務所
所長税理士 佐藤清生
昭和40年 4月 福永会計事務所 設立
昭和50年 5月 TKC全国会 入会
平成15年 1月 税理士法人福永会計事務所 設立
平成25年 2月 経営革新等支援機関に認定
税理士 福永寿巳夫 理 事 長 東京税理士会所属
税理士 佐藤 清生 所 長 東北税理士会所属
税理士 細井 良成 副 所 長 東京税理士会所属
税理士 福永 優子 所長 代理 東京税理士会所属
監査担当者 7名
内 ファイナンシャルプランナー
FP技能検定(2級)試験合格者 1名
税理士試験科目合格者 4名
顧問
法律顧問 1名
資産税顧問 1名
人事労務顧問 1名
事務所 所内
事務所 応接室
事務所 会議室
事務所 外観